旬ラボ

廃線観光・漫画から癒しや英語・季節ネタまで、幅広い新鮮な話題をお届けします。

考え込むのがアホらしくなる!星の王子様(画太郎版)による強制ブレインウォッシュ

日々生きていると、色々思い悩むことは絶えません。 これ自体はハッキリ言ってどうしようもないわけですが、ここで打てる手にはいくつか種類があります。 1つ目は正攻法。思い悩むその原因に真っ向から立ち向かって解決してしまうやり […]

科学の意外な実体を通して語る過激な思考実験『99.9%は仮説』

わたしたちは常識や規範をなんだかんだで好む。 どんなに普段、それらをうっとおしいと内心思っていても、それらを仮に捨ててしまったとしたら、自分の価値基準が崩れてしまうからだ。 社会の中で、そんな状態で生きていくことは、恐ろ […]

「かわいいだけ」には絶対的な価値がある『スライムライフ』

登場人物がただただかわいい「だけ」の作品、というのがあります。 ストーリー展開などは二の次、とにかくキャラのかわいさだけで押し通すタイプの作品。 いわゆるヤマなし、オチなしの典型のような作品群です。 こういう書き方だとあ […]

純正サラリーマンモノ『いいひと』のひそやかなフェティシズム

感覚的にはどうやったって受け付けないのに、ある1点がツボにはまって読み続けてしまう漫画というのがある。 学生時代のわたしにとって、そういう作品のひとつが「いいひと。」(高橋しん/ビックコミックスピリッツ)でした。 90年 […]

虫たちを通して描かれる、一流の社会批評『働かないアリに意義がある』

年齢を重ねてきて初めて見えてくるおかしみ、楽しみというものがある。 たとえばだが、動物の行動の面白みなんかは最たるものじゃないだろうか。 もちろん、ライオンのような派手派手しい動物のたけだけしさなんかは、子供の頃でも十分 […]

高木さんのギャルバージョン?『やんちゃギャルの安城さん』が何気に凄い件

ここ数年の萌え漫画の世界で影響力のあった作品と言えば、まず第一に挙げられるのが『からかい上手の高木さん』でしょう。 男子と女子の甘酸っぱいやりとりを描く作品はたくさんありますが、ギャグもこれといったストーリーもなしにその […]